ブルゴーニュのドメーヌ・デュジャックで研鑽を積んだジル・クロシェが率いるドメーヌ・リュシアン・クロシェは,古くからサンセールの指標とされてきた名門。近年新世代の台頭が著しいサンセールだが,今この歴史的ドメーヌの評価が劇的に再燃している。フランス最高のワイン評論家ミッシェル・ベタンヌも『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス/2011年版」のなかで,「クロシェはブルゴーニュにおけるクリストフ・ルーミエと断言できる。」と絶賛。ドメーヌのワインの絶好調ぶりを手放しで称賛している。
そのクロシェが造るサンセールは,古樹のブドウから低収量で造られるキュヴェ・プレスティージュが有名だが,実はそれをはるかに凌駕する最高傑作がある。遅摘みが可能になった年に限り,特定の区画で収穫された厳選した過熟ブドウから造られるサンセールのヴァンダンジュ・タルディーヴだ。
通常よりも2週間以上も遅らせて収穫した糖度の高い葡萄を,残糖分を残さずに発酵させて辛口に仕立てるこのキュヴェは,モンラッシェを彷彿とさせる濃いゴールドのローブと,熟れた果実を思わせる濃厚で芳醇な香りと味わいを備え,トリュフ,フォワグラ,オマールなどの高級食材に抜群に合う大変リッチな白ワインだ。
今回,熟成6年目を迎えたこのヴァンダンジュ・タルディ-ヴのキュヴェに加え,ロバート・パーカーからPP90+点の評価を受けた当たり年の“ル・シェーヌ・マルシャン”や,少量ですがPP92点を獲得した2005年物の白のプレスティージュ・キュヴェが入荷しました。
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