2010-07-23

ヴィニョーブル便り/ドメーヌ・デュ・ヴィスー《その2》

ドメーヌ・デュ・ヴィスーのマダム,マルティーヌ/Martineさんから,
メールが届きました!
ドメーヌの畑でもミルランダージュ(=結実不良)が発生しています。これは,開花時期のばらつきによるものです。


ご主人のピエール=マリー/Pierre-Marie曰く,
結果的にブドウの収量が制限されるので,<良い作柄>の兆候なのだそうです。

2010-07-20

ヴィニョーブル便り/ドメーヌ・デュ・ヴィスー《その1》

ドメーヌ・デュ・ヴィスーから,今年のブドウの作柄状況について,メールが届きました。
当地(=ボージョレ)の冬は長く厳しいものでした。春は多湿でしたが,夏になってからはこれまでのところ,暑く乾燥した日が続いています。ブドウ畑の様相は見事で,健全な状態にあります。収穫量としては,平年並みと予想されます。今のところ,非常に良好なコンディションに恵まれ,満足しています。

2010-07-16

ヴィニョーブル便り/シャトー・ド・ブラスレ=ロワ《その1》

1960年以来40年以上にわたりボージョレの要職を歴任し,
今日のプリムール(=ヌーヴォー)・ブームを作った立役者,
ジェラール・カナール。

残念ながらジェラールは2009年に他界してしまいましたが,
現在,「ボージョレ・ヴィラージュのプリンス」と呼ばれるティエリー・カナールが,亡きジェラールの意思を受け継いでいます。

そのティエリーから,2010年7月6日に撮影した画像とともに,嬉しいメールが届きました。
ブドウの果実は極めて健全な状態にあります。さらに猛暑がやってきて,ブドウ畑にとってはこの上なく好ましい状況です。冬は長く厳しいものでしたが,ブドウの幹に潜む害虫の幼虫はこれを耐え凌ぐことができないので,ブドウ畑にとっては好都合でした。湿度の高い春の後,夏は比較的低い気温とともに到来し,開花は2010年6月10日から始まりました。

おそらく今年のブドウの収穫は,9月10日前後に始まるでしょう。

ブドウの房に結実不良が発生しており,優れたヴィンテージが期待されますまた,ブドウの葉の緑が非常に濃いことは,ブドウの房が色付く上で重要な葉緑素の作用が活発に行われている証拠です。
以上,ブラスレ=ロワからの情報でした。

2010-07-13

ヴィニョーブル便り/ドメーヌ・デュ・シェ・ド・ラ・メルラティエール《その1》

90年代,パリ農事コンクールで2年連続して金賞を受賞し,
一躍人気ドメーヌになったのが,ドメーヌ・デュ・シェ・ド・ラ・メルラティエールです。(ジェラール&ジャン=ポール・ゴーティエと言ったほうが,馴染みがあるかも知れません。)

さて,ゴーティエからブドウ畑の状況についてメールが届きました。
開花期に天候が芳しくなかったため,少数のミルランダージュ(結実不良)が発生しています。現在,ブドウの房は結実の段階にあります。ブドウの房に大きい粒と小さい粒が入り混じっています。これはワインの品質には望ましいことです。畑は健全な状態にあります。